反戦LGBTQ@女の平和6.20国会ヒューマンチェーンレッドアクション

この数年、在日イスラエル大使館は、「LGBT」のプライドパレードや映画祭などで「後援」に名を連ねることで、「LGBTフレンドリーな国」としてイスラエルの宣伝を積極的に行っています。しかし、こうしたイメージ戦略は、パレスチナにおける差別・人権侵害を隠蔽し、イスラモフォビアを助長してきたイスラエルのグローバルな情報戦争「ピンクウォッシング」(pinkwashing) の一環として捉えるべきものです。

こうした動きに対し、「フェミニズムとレズビアン・アートの会 」の方達が根気強く異議申し立てを行ってこられました。そして、先日行われた『女の平和 6.20国会ヒューマンチェーン』では、「イスラエルによるパレスチナへの植民地主義・占領・武力攻撃・人権侵害に加担してはならない」「日本がイスラエルとの軍産文化的連携を拡大深化させている現状を批判して、世界の平和に脅威を与えることを止めなくてはなりません」として、「ボイコット・イスラエル横断幕」を掲げられました!


■「フェミニズムレズビアン・アートの会 」の呼びかけはこちら
http://feminism-lesbianart.tumblr.com/post/121672620456/6-20-lgbtq

■写真レポートはこちら
http://feminism-lesbianart.tumblr.com/post/122334360211/lgbtq-6-20