パレスチナにおける占領と人権侵害を止めるためのクリスマス・アクション(東京編)

【広告】「自由と壁とヒップホップ」
東京:シアター・イメージフォーラム(上映中〜1月10日)
大阪:第七藝術劇場(2月10日〜)
新潟・愛知・兵庫・京都・広島でも上映予定!

「ストップ!ソーダストリーム全国一斉クリスマス・アクション★5デイズ」の一環として、ビックカメラ新宿西口店(小田急ハルク内)前にて「ストリート・アート・アクション」が行われました!ビックカメラと同系列の家電量販店「コジマ」は、少なくとも全国55店舗で、違法イスラエル商品ソーダストリームを販売することで、パレスチナにおける占領と人権侵害に加担しています。

抜群のロケーションということもあり、プロジェクターによる巨大メッセージはかなり多くの通行人・買物客の注目を集めていたようです。「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンのパンフレット配布も行われました。他の写真は、「占領に反対する芸術家たち」のサイトをご覧ください。

なお、翌22日には、ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉と当キャンペーンとの共催により、「〈危機の時代〉の日本と中東 「オイル・ショック」40年の政治/軍事の構造転換を考える」と銘打った集会が東京麻生台セミナーハウスにて行われました。こちらも大変な盛況で、ソーダストリーム・ボイコットをはじめ、世界の平和と人権にかかわる緊急課題について、より長期的・国際的な視野と幅広い連携で取り組んでいくことの必要性が、パネリストや参加者の間で熱心に議論されました。


【参考記事】
ソーダストリームのどこが問題?
何ができる?
ソーダストリーム回収キャンペーン:知らずに買ってしまった!という方へ
ソーダストリームが違反している可能性のある国内法規

※以下、動画を含む記事
パレスチナからのメッセージ:ソーダストリームを買わないで下さい。
なぜソーダストリームを買ってはいけないのか? ―パレスチナ人にとっての入植地
なぜソーダストリームを買ってはいけないのか? ―パレスチナ人にとっての入植地(その2)
なぜソーダストリームを買ってはいけないのか?(その3)
なぜソーダストリームを買ってはいけないのか?(エドワード・サイード編)