2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

買ってはいけないソーダストリーム:フランス編

イスラエル住宅省が24,000戸というこれまでにスケールの入植住宅建設計画を進めていることが明らかになるなど(11月12日にネタニヤフ首相が入札手続きの一時中止を命じましたが、計画そのものがキャンセルされた訳ではありません)、イスラエルのパレスチナ…

秘密保護法案とイスラエルの戦争ビジネス

衆院を可決した「国家安全保障会議設置法案」に続き、「特定秘密保護法案」が臨時国会で審議されています。アメリカの国家安全保障局(NSA)との情報共有のために求められてきた秘密保護法ですが、その共有される情報には、「テロリズムの防止に関する事項」…

2013ボイコット・ソーダストリーム全米アクション!

9月の全英アクションに続き、アメリカでもソーダストリームのボイコットを呼びかける全国行動が取り組まれることになりました。日程は、国連パレスチナ連帯デーの11月29日から世界人権デーの12月10日までの約2週間。すでに10以上の都市でのアクションが予定…

ソーダストリームの売り場でボイコット・ソングを合唱(カナダ)

イスラエル住宅省は今月3日、イスラエルが占領するヨルダン川西岸と東エルサレムの入植地に住宅約1889戸を建設するための入札を行うと発表しました。住宅建設工事の入札は入植地を拡大するに際しての最終的な公的手続きを意味します。入札の対象には、ソーダ…

ソーダストリームの偽装表示問題:誇大広告(その2)

ソーダストリームが「お得」というゴマカシほとんど冗談のような展開になりつつある「偽装表示問題」ですが、百貨店が自ら扱っている商品についての責任をできるだけ誤魔化そうとしているという点については、ソーダストリーム問題においてこそ顕著だといえ…

ソーダストリームの偽装表示問題:誇大広告(その1)

ソーダストリームが「エコ」という大ウソ偽装表示問題は、ついに高島屋や大丸松坂屋百貨店、三越伊勢丹にまで広がり、大手百貨店の企業コンプライアンスのあり方が改めて問われている昨今ですが、ここでは、これらの百貨店で販売されているソーダストリーム…

ソーダストリームの偽装表示問題:産地偽装

阪急阪神ホテルズや近鉄ホテルシステムズなどのレストランでの偽装表示の問題が大きな話題となっていますが、ここでは、同系列の阪急阪神百貨店や近鉄百貨店などで販売されているソーダストリームの偽装表示問題について改めて指摘しておきたいと思います。…

アッバース自治政府大統領、入植地ビジネスに関わる企業活動の中止を要請

10月23日、パレスチナ自治政府のアッバース大統領は、欧州理事会議長ヘルマン・ヴァン=ロンプイとの会談後(写真)、パレスチナ被占領地における入植地ビジネスは国際法に違反する企業活動であるとし、EUおよび海外の企業に対し、入植地における経済活動に…