公開学習会:「ソーダストリーム」から見えるイスラエル入植地問題
ぜひ、ご参加ください!
■日時 :7月13日(土)13時〜
■場所:日本キリスト教会館4階会議室
(地下鉄東西線早稲田駅徒歩5分 「早稲田奉仕園」「アバコ ヴィラフェリー
チェ」と同じ敷地です。http://www.hoshien.or.jp/map/map.html)
■内容:
・報告:パレスチナの平和を考える会
・キャンペーン参加者・団体からのコメント
・Skypeでパレスチナサイドと意見交換(予定)
いかなる国際的なプレッシャーのなかでも、頑として占領地を手放さず、
入植地建設を進めようとするイスラエル。実際に効果をあげうる対抗策
としてパレスチナ社会から世界に対して呼びかけられたのが、イスラエルに
対するBDS(ボイコット・資本引き上げ・制裁)キャンペーンでした。
入植地内の工場で生産されている家庭用炭酸水メーカー「ソーダストリーム」
に対する取り組みが、現在国際的に注目されています。日本では昨年
「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンが立ち上がり、関西を中心に
取り組みが開始されました。
暑さが増すこれからの季節、おりからの「炭酸水ブーム」にも乗っかって、
「ソーダストリーム」の売り上げアップが予想されます。「自分は買わない
から関係ない」で済ますのではなく、この商品を切り口に、入植地問題や
パレスチナ人の労働力の搾取、日本とイスラエルの関係を問題化してみたいと
思います。
そこで今回、同キャンペーンで中心的に活動している大阪の「パレスチナの
平和を考える会」のメンバーを迎え、「ソーダストリーム」の問題や同製品
ボイコット運動の現状などについてご報告頂くことになりました。
「ボイコットは今ひとつピンと来ない」という方にもぜひご参加頂き、一緒に
考える機会になればと思います。
[主催]
ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉
「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーン
キリスト教事業所連帯合同労働組合
[問い合わせ先]
midan.filastine@gmail.com