東急ハンズ心斎橋店にて「ストップ!ソーダストリーム」現地学習会を開催!

「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンの参加者有志の方から、先月、東急ハンズ心斎橋店のソーダストリーム売り場にて行われた現地学習会についての報告をいただきました。

もともとの参加者に、一般の買い物客の方も加わり、計10名ほどが、ソーダストリームの背景にある人権侵害や戦争犯罪について、実際の商品を手に取りながら、学習を深められたとのことです。

特に、売り場に設置された宣伝ビデオについて、ソーダストリームが悪質な人権侵害商品であることを隠すための巧妙なイメージ戦略であるとの指摘がなされるなど、現地学習会ならではの発見が参加者にはあったようです。

ソーダストリームが製造されている工業団地は、イスラエルパレスチナ人の土地を奪って建設した違法入植地の中にあります。イスラエルの入植活動が国際法違反であることは、日本政府も再三再四、明言していることなのですが、ソーダストリームを販売する小売店は、ほとんどそのことを気にしておられないようです。

ソーダストリームが、違法イスラエル入植地で生産されていることは少しずつ知られてきているようですが、まだまだピンと来ないという方も多いようです。「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンでは、ソーダストリームの背景にあるイスラエル入植地問題や「中東和平」の問題についての学習会を開催したいという希望に対し、無料の講師派遣サービスもさせていただいています(交通費については要相談)。関心のある方は、ぜひご連絡ください


※最近の外務報道官談話


■参考
ソーダストリームのどこが問題?
何ができる?
ソーダストリーム回収キャンペーン:知らずに買ってしまった!という方へ