『インパクション』193号(特集・オイルショックから40年 エネルギー政策の転換期のいま)

昨年12月、ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉と「ストップ!ソーダストリーム」キャンペーンとの共催で行われたシンポジウム「〈危機の時代〉の日本と中東 「オイル・ショック」40年の政治/軍事の構造転換を考える」の内容が、

『インパクション』193号(特集・オイルショックから40年 エネルギー政策の転換期のいま)

に掲載されました。以下の三本の記事です。

・〈テロとの戦い〉の末路:40年を総括すると人類史の転換が浮かび上がる(板垣雄三
・国家戦略としてのアラブ・ボイコットから草の根運動としてのBDS運動へ(役重善洋)
・この40年の日本・中東、アメリカとイスラエルの軍事協力(福好昌治)

なぜソーダストリームが世界中でボイコット運動の対象となっているのか、その背景を広い視野から理解するためにも、必読の一冊です。ぜひお買い求めを!

なお、ソーダストリーム問題の基礎資料としては、以下の冊子があります。ソーダストリームに対するボイコット運動に少しでもかかわってみようという方、あるいは、ソーダストリームを販売しながらもボイコット運動のことがどうも気になるという輸入代理店や小売店の関係者の方はぜひご注文ください。
『ソーダストリーム―イスラエル違法入植地ビジネスの実態』