ネタニヤフ首相来日を問う緊急集会 ―日本・イスラエル兵器共同開発に異議あり―

戦争ビジネスの推進で一致するネタニヤフ首相と安倍首相に、公正な平和を求める市民の声を聞かせてあげましょう!(12日には抗議行動があります。記事末尾参照)



ネタニヤフ首相来日を問う緊急集会 ―日本・イスラエル兵器共同開発に異議あり

【日時】5月11日(日)19時〜(18時30分開場)

【場所】文京区民センター2A
※地下鉄都営三田線大江戸線春日駅」徒歩2分、
 東京メトロ丸ノ内線南北線後楽園駅」徒歩5分ほか
 アクセス http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.htm

【発言】
■「中東和平」のまやかし
 …奈良本英佑(法政大学名誉教授/「アル・ジスル−日本とパレスチナを結ぶ」代表)
■ガザの人々から見える日本
 …志葉玲フリーランス・ジャーナリスト)
アパルトヘイト犯罪とイスラエル・ボイコット
 …役重善洋(パレスチナの平和を考える会)
■武器輸出三原則撤廃と日本・イスラエル兵器共同開発
 …杉原浩司(秘密保護法を考える市民の会)
集団的自衛権行使にひた走る日本と中東
 …栗田禎子(千葉大学教授)
※ほか、交渉中

【資料代】500円(予約不要)

5月11日、イスラエルベンヤミン・ネタニヤフ首相が来日します。パレスチナ占領地に対する「治安対策」の名のもとの強硬な抑圧政策によって、イスラエル国民の支持を得てきた彼は、イスラエル兵器産業のトップセールスにも積極的な人物です。

日本が武器輸出三原則を撤廃し、「他国との紛争状態にはない」との解釈でイスラエルにも武器輸出を可能とする一方で、両国の技術協力振興の動きは急速に進んできました。そんな中でのネタニヤフ首相の17年ぶりの来日に、私たちは強い危惧を覚えています。

現在の中東においてネタニヤフ政権がどのような意味をもち、それと協力関係を発展させようとすることが、日本とアジア、世界にどのような影響をもたらすのか。さまざまな視点から問いかけたいと思います。また、安倍首相との首脳会談と晩餐会が予定されている12日夕方には、抗議行動を行います。

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ネタニヤフ・安倍首脳会談に抗議する 5・12 官邸前行動

【日時】5月12日(月)18時〜19時

【場所】首相官邸
東京メトロ丸ノ内線国会議事堂前駅」より約80メートル
■各自プラカード、鳴り物、ペンライトなどを持参ください。

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■主催:「ネタニヤフ首相来日を問う緊急集会」実行委員会
■問い合わせ:kinkyu_shukai@yahoo.co.jp